イギリスロンドン在中のシンガソングライター、2017年にデビューし、そのデビューアルバムかこの「A Song for Every Moon」。2020年6月5日にはセカンドアルバム「To let A Good Thing Die]も発表している。
全体的にUKロックの落ち着いたウエットな印象の楽曲で構成されている。ボーカルがサムスミスのようなファルセット系で、落ち着いているので、ピアノ、打ちこみ系のスロービートにも綺麗に溶け込んで、ゆったりと聴くことができる。1日の疲れを癒したいというときにぴったりのアルバム。
個人的なお気に入りは「Like Someone In Love」、自身がギタリスト出身でギターの印象が強1曲。抜群に上手いとうわけではにようだけど、印象的なフレーズがお気にいりです。他の曲に比べて少しPOPな感じも、このアルバムの構成の中で際立って全体を引き締めているようにも思います。
ちなみにこの曲、アーティストを知る気きっかけがあり、YoutuberのGyoshiさんが独自のアレンジでこの曲を演奏しています。突然おすすめに出てきて、綺麗なメロディーのギターだなっと、そこから引き込まれています。Gyoshiさんのアレンジもすごくいいのでおすすめです。