Col de Turini

ルノーとモンキー50を中心に好きなモノ、コトについて書いています

スロットルバルブ清掃と診断機をかけた後の変化と正規ディーラーについて

ちょっとしたエンジン不調ですが、なかなか改善できなかった

納車時よりちょっとしたエンジン不調があり、スロットルバルブの清掃やインジェクタークリーナーを何本か試してきました。どれも根本的に改善には至らず、頼みのルノー正規ディーラーでも改善はできませんでした。

 

ちゃんと整備できる整備工場でみてもらった

そこでちょっと古いルノーに精通していると言われる工場にて、車検ついでにテスター診断、スロットルバルブの清掃、点火系の疑わしい箇所のチェックをしてもらいました。さらにECUにいくつかの不具合履歴があったのでそれを履歴削除してもらいました。

 

今までは何だったのか?

結果ですが、かなり改善されたように思います。特にエンジンの回転が軽くなって、今までと同じ感じでスロットルを開けると首が後ろに持っていかれるように1段階レスポンスアップしました。またマフラーからのプスプスとした不安定な排気に大きな変化はありませんでしたが、エンジンストール傾向や、ノッキングは若干改善されたように思います。

 

ここからは個人の想像ですが、ECUの不具合履歴を削除したことによって、フェイルセーフが働いていたエンジンが、元の性能(制限無しにエンジン性能を出している)を発揮したのではないかと思っています。スロットルのレスポンスはかなり良くなった様に思います。

 

正規ディーラーの看板は何なんだ

8万キロ走行のエンジンで、2LVVVTでそこそこ回っていたのでそれはそれで満足していましたが、今回の整備で封印を解いた様にエンジンが軽くなり不調がかなり改善されました。修理工場によってここまで結果が違うのかと改めて整備工場の選択は重要だと感じました。正規ディーラーは車両を販売しているが車両の整備がちゃんとできないのでは。ちなみに正規ディーラーだからといって並行輸入車は入庫を拒否されたお店もありました、、、(涙)