Col de Turini

ルノーとモンキー50を中心に好きなモノ、コトについて書いています

Apple M1 MacBookPro(Air)の初期化

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M1 MacBookはProもAirintel Macの環境をそのまま移行をすると(移行アシスタントを使っても)色々問題が出るようです。結果的には新し環境を1から作れば問題は無いようです。

 

実は昨年末(2020年末)に自分用にMacBookAir(一番安いやつ)を購入し、それまで使っているiMacのデータ移行を行わずに、新しい環境で使用してきました。まったく問題が出なし、Adobeイラレフォトショップも問題なく使用できた。速度向上、電池持ちもいいので、M1最高と思っていました。

 

それに気を良くして、会社の同僚にM1 Macを導入させたら、色々と問題が発生し大汗をかいた次第です。責任を感じ自分も導入しあれこれやりましたが結果は同じ。要はintel Macからのデータ移行が基本ダメのようです。確かにintel用のアプリケーションをM1移行してもダメだめなのは想像できますが、 プログラム言語変換アプリ?、Rosetta2があるから大丈夫みたいな思い込みがあって(私だけかもしれません)ネイティブ対応しなくてもある程度はintelアプリが使えると楽観的に考えていたのが甘かったったようです。

 

プログラム言語で動作するPC、簡単に言えば英語を喋る人に日本語のマニュアルをだしているようなもでの、翻訳したところでうまく操作できないのが現実。やはり英語の人には英語のマニュアルが必要で、M1 Macの環境にはM1のアプリを入れあげないとうまく動かないというわけです。

 

結果同僚はintel Macに交換、私はM1のまま、環境を1からつくることにし、時間はかかりましたが(とは言っても1日あれば余裕です)、なんとか仕事ができるまでにこぎつけました。やり方さえ間違えなければある程度は大丈夫のようです。

 

一度データ移行した環境を工場出荷状態に戻すのも苦労しました。色々調べましたが、intel時代の初期化の常識は通用せず、結局にサポートに相談し工場出荷状態の戻し方を確認しました。方法は簡単で以下手順を指示されました。初期のOSのバージョンだと文鎮化してしまう事例があったので、必ず最新のOSで指示通りにやれば問題無いようです。

 

 

古いMacは過去にはいろいろ手をいれて遊んだりしていましたが、現実新しいMacはきもちいいです(笑)