Col de Turini

ルノーとモンキー50を中心に好きなモノ、コトについて書いています

気温20℃のマジック

いつもの年より暖かくなるのが早い気がしますが、気温20℃を超える日も出てきました。そうなると、いつものことだけれど車両のフィーリングがすごく良くなることを感じます。その境がだいたい気温20℃なのです。

 

具体的には、エンジンの回転、サスペンションの動き、タイヤの接地感がなんとなくよくなったように感じます。それが総合的にハンドリングや、ブレーキングなど操作に直結する動作でフィーリングがよくなったんだと認識しています。この傾向が強いのがヨーロピアンカーで、特にフランス車それを強く感じます。国産車の場合あまりそう感じたことがないのは、プラシーボ的な思い込みがあるかもしれません。

 

各部品がそのくらいの温度(気温)で機能させることを想定して設計していのる?(結果としてそうなっている?)のだとと思っています。逆に言うと国産車はその幅が広く(部品としては素晴らしい)、ヨーロピアンカーはその幅が狭い(おいしいところが狭い)、結果ピンポイントにハマると性能をフルに発揮するので印象が良く感じる。どっちが良いのではなく、好みの話です。

今の車両は昨年末(4ヶ月くらい前)にショック、スプリングを新品に交換し、未だ少し硬い印象があるのですが、タイヤ空気圧など調整し、いつものグッドフィーリングに近づけて気持ち良いドラインビングをしたいなと思います。