MOSCOT YUKELを中古で購入
MOSCOTはアメリカニューヨークで1915年創業のアイウエアブランド。LEMTOSHやMILTZENなど、流行に左右されないクラシックスタイルが定評のブランドです。
老舗ブランドということで、高価で手を出しにくかったのですが、良さそうな中古品があったのでオークションで購入することにしました。価格は18,000円で程度良の中古ではこれくらいが相場のようです
JINSは他社のフレームでもレンズ交換OK
強近視で少し老眼が入った五十路の自分にはレンズ追加が必須。ショップで購入すればいいいのですが、コスト重視で中古品を購入したので今回はJINSにお願いをしました。一応受付時には交換可能かのチェックがありました。YUKELはフレームのネジでレンズを固定するので、そのネジがちゃんと外せるか、フレームのねじ山が大丈夫かの確認をしていました。結果はOKでしたのでホッとしました。ちなみにレンス交換で5000円(税抜)、遠近両用で5000円(税抜)、ブルーライトカットで5000円(税抜)の合計15000円(税抜)でした。ちなみにZOFFや一般的なショップは他店舗で購入したものはフレーム破損の保証ができないということでNGでした。JINS最高です。
レンズの加工に要望を出した
このフレームは下側がメタルで細くなっているのでレンズが厚いとフレームからはみ出ます。JINSですと遠近両用だと屈折率が1.67が限度ということで、仕上り時のレンズの厚みが少し心配でした。強近視の自分はいつも高屈折と価格の調整をしていました。ちなみにどの店舗でもお願いしているのですが、レンズ加工について、面取りを最低限にして、正面から見た時のレンズの厚み(牛乳瓶底メガネにならないように)が強調されないようにしています。
問題ない仕上がりで満足
出来上がってきたものは想定より薄く仕上がっていて、思ったより目立たなかったのでよしとしました。また要望を出した面取りが効いていのですっきりとした仕上がりでこれも満足でした。
遠近両用も違和感なし
初めて遠近両用レンズを入れてみましたがみた感じは全く違和感なくがありません。境目もわかりません。かけてみると流石に前方と手元では違いが判ります(そうでないと意味がないので)。外を歩いている時、足元をみるとピントが合わないので、少し違和感がでます。
(https://www.jins.com/jp/lens/progressive/)
またレンズ端側で遠くをみると近視のレンズ効果がないので普通の近視レンズよりボケて見えます。慣れれば問題なレベルであることは付け加えておきます。
お気に入りひとつになりました
購入してしばらく経ちましたが、見た目、かけ心地は問題なくかなり気に入ってます。老舗のブランドということで気分的にも満足しています。レンズは初めての遠近両用ということで少し慣れが必要ですが、最悪半年以内であれば視度の変更が可能なので、しばらく様子を見てみます。