Col de Turini

ルノー車を中心に、好きなモノ、コトについて書いています

PIRELLI  スタッドレス  アイスアシメントリコ プラス 1年目シーズン評価

2022年の冬は結構厳しく、降雪地域では例年以上の雪が降り、関東圏でも何度か降雪がありました。気象関係機関からは、寒い冬だったとの報告がありました。そんな中でスタッドレスタイヤは本来の活躍の場があったのではないかと思います。今回ピレリのアイスアシメントリコ プラスを初めて購入し、どんな感じだったか、1シーズンを通しての評価をまとめたいと思います。

 

まずは性能面でいうと、以前初感の評価を書きましたが、その印象はシーズン通して変わりありませんでした。雪国と都市部の積雪を経験していますが、過去のブリザックと大きな違いを見つけることができませんでした。むしろ非積雪時の走行性能や、雨の様な濡れた路面についてはこちらの方が優秀であるとの認識になります。また耐摩耗性についてもピレリの方が優秀(減らない)であることが確認できました。

 

1シーズン、走行距離にして、4000km弱結果が以下の通りです。厳密に雪道は数百キロ程度の走行で、乾燥舗装路が大多数を占めていますが、これが関東圏の現実だと思います。

 

フロントに装着したものは、センター部分は削れた感じになりますが、両サイドの摩耗が少ない様に感じます。車両の特性かもしれませんが、スポーツホットハッチのフロントなので、それなりに削れるのが普通と思っていので意外です。形状をよく見るとセンタ部分よりサイド側が下がって、トレッド面がフラットではないので、コーナリングの時だけそこが当たる感じなのかもしれません。かといって雪上のコーナの食いつきは悪くはないので、サイドとセンターのパータンでグリップを得ているのかもしれません。ちなみに同じような使用パターンでルーテシア4RSで使用したブリザックは満遍なく削れていました。感覚的のさらに2mmくらいは減っている感じです。

 

以下はリアに装着したものです。まだ新品の溝が残るくらい全然減っていません。FFのリアなので、グリップ云々は明確に感じられませんが、少なくともブリザックと同等の性能は感じられます。

 

ちなみにスタッドレスとしての寿命を示す、減りのマーキングですがこんな感じです。ローテションを繰り返しても6年以上は持ちそうな感じです。

 

総じて購入時からの高評価は変わらず、さらに減りも少なく、コストパフォーマンスに優れたおすすめのタイヤとなります。ただ一つまだ評価できていないのは、ゴムの硬化による性能劣化です。購入時から少し硬めのコンパウンドで心配していたのですが、その心配をよそに想像以上の走行性能で満足していますが、これが2年目、3年目どうなるか、楽しみにしたいと思います。