Col de Turini

ルノーとモンキー50を中心に好きなモノ、コトについて書いています

上抜きオイル交換時、ノズルの刺し方の注意点

まずは自分の無知を恥ずべくことになりますが、先日より散々上抜きだと抜ける量が変わってしまうなど、ブログにも書いてきました。オイルパンの形状によりるものだとは思っていたのですが、そもそもオイルパンの中の構造を全く理解していなかったのです。

 

車検時に販売店のメカニックの方に上抜きで抜けない理由をを伺ったのですが、「オイルパンには強度を上げるために、リブがいっぱい立っています。おそらくそれにぶつかってノズルが下まで届かないのでないでしょうか」という回答でした。なるほど、と後日詳細を調べてみると以下のような構造図を確認しました。これを見た瞬間、全く理解していなかった自分のことが恥ずかしくなりました。

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引用:https://patents.google.com/patent/WO2014073332A1/ja

 

ルーテシアのオイルパンの形状は上記のものとは同一ではないにしろ、明らかに、リブ数が多く、ノズルが当たって底で到達していなかったというのが理解できます。車両の前方を持ち上げることにより、かろうじてリブを避けていたので全部抜けていたのだと思います。次からはこれを頭に入れ、ノズルの刺し方や、太さ等工夫して試してみタイト思います。

 

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