の続き
欲しいホイールは以下の2モデルとして、先方に詳細のサイズをリクエストして、在庫や値段、マッチングなどを確認することにしました。ちなみにやりとりはメールで、イタリアのオフィスでしたが、英語でやりとりできるということで、英語できない私としてはGooGole翻訳に頼ってを行いました。
・SB9 Ragno 7x17 ET50
・Sanremo Corse 7.5x17 ET47
このサイズにしたのは自分の車両の経験値と、国内のオーナーさん達の情報をもとにしました。ルーテシア4RS Tropyhの純正は7.5x18ET55 このサイズでもリアは結構きちきちで、5名乗車にしたりするとリアタイヤのサイドには、うっすら擦った跡がつくので頑張ってもET45が限界と思ったからです。
先方からはET40でOKとの返答で、Clio4RS Tropyhの装着実績もあるのでこれOKとのこどでした。本当にそれで大丈夫か何度かやりとりをし確認しつつ、それぞれのホイールのディメンションシートも取り寄せて、机上で接触確認をしました。その結果やっぱりET40厳しと判断し。ET50~47のものはないか再度リクエストしたのですが、「我々はこれで(ET40)OKと思っている」の回答。メールも10往復はしたのですが、こちらの要望は聞き入れてくれませんでした。
↓ET40でも良いかを確認するために検討をしました
競技用のホイールであることから。HPにはETの設定は自由にできるとあったのですが、在庫の関係か、自分たちの考えを曲げたくないのか、なかなか思いを理解してもらうのに苦労しました。
結果ET50が欲しいという思いは届かず(涙)、今回の購入は断念することにしました。ET50でも平気な気もしますが、このサイズにすると、リム、やディスク部分がフェンダーから飛び出てしまうので、道路交通法的にはグレーゾーンなのですが(本当はNG)、その件もあり決断に踏み切れませんでした。
しかし、やりとりは自体は非常に誠実で、メールの返信もすぐに返ってきて、やりとりのストレスは全くなかったです。イタリア人だから無視されることもあるかと思ったけど、それは全くなかったです。私の偏見でした(汗)今回はなかなか思い通りに話が進まないのと、日本での装着実績が無かったので断念しましたが、やっぱりこのデザインのホイール、欲しいとは思っています。
今回は断念しましたが、今は個人輸入のハードルも低くなったと思うので、これに懲りずにまた何か挑戦したいと思います。英語ができなくてもやりとりできてしまう、いい時代になったと感じるのと、英語くらい話せるようになりたいと思うアラフィフおやじでした(汗)