ルーテシアRSとスタッドレスの相性
雪国の道路事情は過酷
元新潟県民で、現在は関東に住んでおりますが、帰省や、年数回の降雪のため冬場はスタッドレスタイヤを履く習慣があります。冬の新潟は過酷なのですが、生活には車が不可欠なので、どんなに天気が悪くても車で出かけなくてはならない日があります。朝起きたら新たに5、60cmの積雪って日もあります。
路面状況悪化時には非常に気を使う
雪がたくさん降るとはいえ、ある程度雪が積もると、道路には除雪車が入るのでそんなに気を使うことなく普通に走れますが、除雪されない道路もあります。また水の出ている道路や、雪が溶けて冷えると、道路が凍ってスケートリンク状態になります。
背に腹は変えられ無い
当然スタッドレスタイヤに求める性能は、積雪性能はもちろんですが、凍結路面の走行性能が気になります。必然的にブリジストンのVRX2など、凍結路面を重視したタイヤが選択肢に入ってきます。価格も高いのですが、運転技術ではどうしようもない状況もあるので、絶対性能を追求して選んでいます。あと数十cmでぶつかってたってことは結構あります(汗)
こういった路面のタイヤは得てして柔らかいのが特徴です。凍結路面をターゲットにするとどうしても、ゴムを柔らかくして、凍結路面に密着させるという技術が主流となります。昔はスパイクを打ったタイヤがありましたが、交代やは路面を痛めるのと、削れたスパイクが粉塵となって、春には公害になる程大気に巻き上がってしまうので、現在は使用禁止になっています。
住んでいる地位は雪が降りません
それとは無縁なくらい、関東地方は雪が降りません。路面も凍るのですが、ごく限定的です。そんな地域に、新潟を走ることを想定したタイヤを履いていると、柔らかいゴムのタイヤなので、磨耗が気になります。当然ですが、乾燥路や濡れた路面でも走行性能はかなり落ちます。発進時に普通にアクセル踏んでもホイルスピンや、カーブを曲がるときも、タイヤが滑るのも感じます。特に雨天時のブレーキは気をつかいます。
スタッドレスではスポーツ性能は発揮できない
ルーテシアRSのような走ることを目的とした車は、足回りもそれなりのセッティングになるのでタイヤの攻撃性も高いので、それらは顕著に発生します。当然タイヤの磨耗も激しくて、正直今まで乗ったどの車より減りが早いです。なので冬場はアクセル、ブレーキ、ハンドル操作を意識的に優しくしています。余談ですが燃費がリッター1Km/h弱改善されています(汗)
ルーテシアにはスタッドレスは合わない!
スタッドレスでの走行は1シーズン4000Km~5000Kmで、過去の車両の経験で、4シーズン2回ローテションして、スタッドレスとしての使用基準50%にかろうじて達していました。4シーズン経てばゴムの硬化も進むので交換時期となりますが、ルーテシアは3シーズンが限度のようです。思いの外リアタイヤの外側の磨耗が目立ちます。フロントはきをつけて丁寧に乗っているので比較的きれいにですが、磨耗はきっちり均等にしているようで、ゴムの硬化を待たずしての交換となりそうです。よってシーズンギリギリまでスタッドレスには交換せず、シーズン終わりとなればすぐに夏タイヤに交換をおすすめします。
↓リアタイヤの状況。タイヤの外側が削れるようで、駆動輪でないのに減りが早いです。前輪で5000km程度、後輪で1000km程度走行後です。
↓フロントタイヤの状況。綺麗に均等に削れています。極力、急のつく動作は避けていて、かなり気を使ってこの状態です。後輪で5000km程度、前輪で1000km程度走行後です。
AirPodsProのイヤピースにコンプライ(COMPLY)
AirPodsProの気に入らない点の一つに、イヤピースの選択肢が無いことがあります。イヤモニのような耳の奥に入れてしっかり固定するのが好みの自分としては、購入前からわかっていたのですが、やはり改善したくなります。
今まで使用していたイヤホンは大抵、低反発のウレタンの「コンプライ」を好んで付け替えていました。装着前に小さく縮めて、耳の奥に入れ込むと、耳の中でゆっくり広がって密着性を高めるというものです。ノイキャン機能の無いイヤホンでも、そこそこ遮音性があり、かつシリコンゴム製のイヤピースに比べて、音に厚みが出て聞こるので、一度使ったらやめらません。
コンプライも種類がたくさんあるので、最適な装着感をのものを選択することができます。
AirPodsProもこれだけ売れているので、構造が特殊なのですが(こういう所がAppleのオリジナリティなのですが、嫌なところでもあります、(汗))コンプライとは言わず、サードパーティーから、イヤピースが出るだろうと期待しているます。しかしながら現時点で発売される情報はありません。
無いなら自分でなんとかしたくなるのが私の性分で、同じようにネット上では、個人でカスタマイズしている人もちらほらいるようで、私も真似してみようと思い、WF-1000XM3につけていたコンプライを加工することにしました。
加工手順は以下の通りです。(今回はT-typeを加工しました)
①コンプライの中心にあるプラスチックの筒を剥ぎ取る
②AirPodsProのイヤピースの傘みたいなところをひっくり返す
③イヤピースにコンプライを通す
④イヤピースの傘を元に戻す
嬉しいことに、あまり期待していなかったのですが、装着感が格段に向上しました。完璧では無いですが、かなり好みに近くなりました。コンプライ自体は直接耳に接触しないのですが、反発の圧力が丁度良く耳の中に均等にかかります。コンプライを付ける前は、密着性を重視してLサイズのイヤピースにしていたのですが、これだとかなり大きく感じたので、Mサイズにコンプライを通してみ他ところ、装着感、密着性、固定、それから音質についても安定して聞けるようになりました。密着が増したことによって、ノイキャンの効き具合も安定して想定外の効果もあり、非常に満足しています。サードパーティー製は必要ないくらいです。
見た目はもツートンカラーのようでかっこよくなった気もします。またケースにも問題なく収納できるので、弊害が一切ないもの良いです。
※今回紹介したカスタムについては自己責任にてお願いします。
AirPodsPro、世間の評価と違う所も見えた
2019年12月中旬に注文し、納期は一ヶ月くらい覚悟していたのですが、ギリギリ年末に届いたので初期の個人的なレビューをしてみたいと思います。
①思ったより音質がいい!
恐らく一番気になるのがノイズキャンセリングだと思うのですが、あえて音質を一番に持ってきました。端的言うと期待していたより音質が良かったということです。じゃあ何がどう良いのかというと、今まで初代AirPods、 B&O Beoplay E8、ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless、SONY WF-100XM3、と短期間に買い換えてきたのですが、それと比べても決して引けを取っていませんでした。
まず、音の特徴ですが、低音に厚みを持たせていますが、全域でフラットで自然な音が聞けます。中高音は刺さる感じもなく、クリアにきけます。AirPodsと比べると格段に音質がよくなた感じがします。B&Oやゼンハイザーと比べると低音の解像度が若干足りないかなくらいで、余程こだわりを持たなければ十分いい音と言えると思います。足りない部分は音楽再生側のイコライザで補正し、好みの音質にすれば十分気持ちよくきけますが、聞き込んでいくと音にナチュラル感がない感じがします。作られたいい音というのか、こだわる人や、ピュアオーディオを聴き込んでいる人なら違いがわかると思います。ただ繰り返しますが、普通に聞く分には十分な音質を備えています。
②ノイキャンはあえて効かせている?
次にノイキャンの性能についてですが、これは世間の評価通り、結構効きます。性能が良いではなく効きます。ノイキャン性能は違和感とのトレードオフのように思います。ヘッドフォンタイプのノイキャンは耳を覆うので、なんとなく心構えができますが、イヤホンでいきなりノイキャンをかけると耳の中で何か起こったようで「うっ」て思う違和感はあります。さらに騒音(ノイキャンする周波数帯の音が多い)が多いと、それを打ち消そうとする感覚があります。聴覚が敏感な人は感じると思います。だからこそノイキャン機能が成立すると思うのですが、現時点ではそれが現状という理解をしています。この違和感を消すノイキャンが出てきたら次の世代に移行していくのだと思います。
ただ、SONY WF-1000XM3と比較して、ノイキャンを希望している人であれば明らかに、SONYよりは満足できると思います。ヘッドフォンタイプを10とするとSONYは4くらい、AirPodsProは7か8くらいは効いているように感じます。それくらいの大きな差があるんので、もしかするとSONYは意図的にこの違和感をなくすためにあえてノイキャンの効きを弱くしているのかもしれません。それが今のAirPodsProの優位を築いたのなら、来年の夏前にはWF-1000XM4として有無を言わせずノイキャン性能に特化したものを出してくるかもしれません。それはそれで期待したです。
その他で気になる箇所があって、ある帯域の周波数(金属がぶつかるような高音域、他にもなど何箇所かあるように感じます)のキャンセルが、他の帯域より弱いので、全体で静かなのに、その音だ件妙に目立つ感じがします。まだ使い始めんなのでよくは把握していないのですが、ちょっと「ん?」感じる瞬間があります。これがナチュラルな音の評価を下げた要因なのですが、許容範囲といえばその通りなのですが気になる箇所ではあります。
③装着感はイマイチ(主観)
これは個人の好みによって大きく変わってきますが、私個人の好みは耳の奥まで突っ込んで聞くイヤモニタイプで、イヤピースもウレタンの「コンプライ」に交換して密着感を重視しています。こうい人は、純正のシリコン製のイヤピースは頼りない印象です。初代AirPodsも密着性がなくて落ちそう、ズレるということで、買い換えた経緯もあるのでここは不満があります。ただ好みを差し引けば、軽い装着感で長時間しても耳に負担が少ないと同時に、過去モデルよりはしっかりした装着が可能なので、人によってはベストバランス言えるかもしれません。長時間装着していても疲れは最小限だと思います。
とはいえこれに関しては私と同感の人も少なからずいるようで、イヤピースの選択肢がまだ純正しかない現状で、個人でカスタマイズしている人も出始めています。みなさん色々と考えます、以下参考にして私もやってみる予定です。
④取り扱いは落下注意!
ケースもイヤホン本体もコンパクトでデザインは最高なのですが、その反面、ツルツルの表面と小さいのでツルツル滑って落としそうになります。ケースからイヤホンを取り出すのも、冬場の乾燥した指で滑ってしまってちょっと厄介です。乾燥系の人は注意が必要です。夏場になれば気にならないかもしれません。何れにしてもはケースのケースは必須です。
AirPodsProがすぐ買える!
少し前にノイキャンイヤホンはSONYのWF-1000XM3で良いと言ったばかりですが、AirPodsProを注文してしまいました。
きっかけはYouTuberのイマムラさんの動画がきっかけなのですが、騙し騙し使っていた事をズバッと切り裂いてくれました。彼に何の罪もないのですが、良く言えば肩を押してくれた、悪く言えばまた余計な出費が出てしまう、、、ってとこでしょうか。内容的に結構きわどいことも言っているのですが、非常に共感できて、実は私もそう思っていたのだと気づかされて、それで一気に冷めてしまいました。この動画WF-1000XM3ユーザーはやばいです(笑)
AirPodsProはこの動画をみてすぐ、12月中旬くらいに注文したのですが、アップルのHPでは今と同じで発送まで約一ヶ月の納期が提示されていました。家電量販店もで発注入荷商品で納期は明確になっていませんが、来年早々にでも届いたらいいかなと思っています。
先日のアップルストア川崎の開店時にはいくつか在庫も用意されていたようで、店頭では小出しに購入ができるようです。アップルHPで注文し、当日受け取りですぐ購入もできます。日によって受け取りできる店舗が変わるようです。
気が変わったとは言え、そこまで急ぎで欲しい訳ではないので、家電量販店のポイント目当てにしばらく待つことにします。
ちなみにこれでいいやと思って使用していたWF-1000XM3は値が落ちないうちにヤフオクで売却済みです。この辺りは切り替えが早いというか、何個も持つほど資金力があるわけではないので、程度のいい時に適正価格で次のモデルの資金としました。
折り畳み自転車 DAHON Dove Plus 購入
折り畳み自転車との出会いは
今から25年くらい前、会社の組合で格安の折り畳み自転車の販売があり、1万円で購入したものをずっと所有(放置?)していました。当時はチョイ乗りに使った程度なのですが、その後ベランダに置きっ放しになっていました。
古くなった自転車をレストアをしてみる
息子がストライダーを卒業し、大きい自転車が乗りたいと言い出したので、新品を購入しようと思ったのですが、挫折したり、飽きたらもったいないかな~と思い、目の前にくたびれた自転車が転がっていたので、それをレストアすることにしました。
交換部品は、タイヤ、ブレーキ、ワイヤーくらいで、それ以外は分解清掃、サビのひどい所は塗装で目隠し、組み直して走れる状態にしました。見た目は良くないですが、子供が喜んで乗ってくれました。そのせいか、予想に反して日に日に上達し、公園だけじゃなくて、もっと遠くに行きたいと言い出して来ました。さすがに走って付き添うわけにもいかないので、自分用の自転車を調達することにしました。
自分用の自転車を検討
目的が子供の付き添いということもあり、あまり大きな自転車は必要ないので、おのずとミニベロか、折りたたみ自転車しかないかなと。色々調べた結果(想像以上に種類、メーカがあって閉口しました)、とりあえず、ダホンの14インチシリーズの、K3かDove Plusに絞り込みました。今の古い自転車が16インチですが、折りたたみ式なので、大体の感じもわかっていたので、以外とすんなり絞り込むことができました。
K3とDove Plusの違いはフレーム形状と、変速機の有無。値段も違いますが、デザインはDove Plusの方が好みでした。試乗もしてみたのですが、ちょっと乗りでは大差を感じなかったので、完全に見た目と自分の感覚を優先することにしました。
ファーストインプレッション
乗り初めてまず感じたのは剛性感。今までの車両が1万円の安物折りたたみ車なので当然ですが、この剛性感は小さい車両だけど安心感があります。同時にタイヤの空気圧が高い、サドルが純正の薄いものなので、乗り後心地は硬いので、剛性感とのトレードで調整したいと感じました。
走りはシングルギアなので、スタートは思ったより力がいると感じました。私の地域は丘陵地なので尚更かもしれません。この点は今までの車両の方がスムーズにスタートできます。ギア比はDovePlusが42-9 今までの自転車が40-16なので当然といえば当然です。しかしチョット走ればスムーズに加速し、気持よく車輪にトルクがかかっていく感じがします。これは購入前にもいろんなインプレッションで聞いていたのですが、14インチタイヤとの相性が抜群でシングルギアだけど、変速機の必要を感じない、絶妙なセッティングだと。それを身をもって感じました。まだ走行距離も少ないのですが、走るのが楽しくなる、そんなペダリングになっています。
見た目はやっぱりDove Plusにしてよかったと思います。眺めているだけでニヤニヤしてしまいます。さらに重量も軽く、7Kg程度しかないので、とにかく手軽です。乗っていても、折りたたんでも、持ち運んでも、この軽さに勝るものはないと思います。もう少し走り込んで色々感じたことを報告したいと思います。
2020年モデルが入荷し始め、新色(限定色?)も登場
ちなみに購入したDove Plusは2020年モデルのグランドネイビー色なのですが、他にシルバーとイエローがあります。最近新色のライトグリーンが追加され、派手だけど綺麗な色で今なら(2019年12月)入手できるようです。
※レストアに使用したパーツは以下の通りです
NIKON Z50 軽さは性能を超えるか
このブログをスタートしたのが、ニコンDfのグリップ改善の話からでした。デジタルカメラでありがなら、往年の1眼レフのようなデザイン、そしてオールドニッコールレンズのほとんどが使用できるということで、一時期話題と人気を博しました。私もその一人で、それまでのD200から乗り換えを決めました。
それから5年強、満足して使用していたのですが、時間と年齢を重ねると、Dfの大きさと重さがちょっとずつボディーブローのように私の興味(評価)を少しず下げていきました。所有感や、いわゆるカメラとしては未だ自分の中では一級品で、最新のカメラと比較しても引けを取らないと思っています。その点の評価は決して下がってはいません。ですがフルサイズ一眼レフの中では軽量、コンパクトなのですが、個人的な感覚で厚みや、ホールド性改善が、使用時間持っていると疲れを感じるようになってきました。
ストラップをつけて首から下げるのも、なんとなく億劫で、PeakDesignの太めのストラップ「スライド」を購入し試したのですが、ストラップ自体は素晴らしかったのですがそんなに気持ちが変わる事はありませんでした。
そんな時にニコン Z50のレビューを見て、これだけと直感で好印象を得ました。D200からDfに乗り換え、DXからFXへシステム入れ替えをしたのですが、それでもZ50の期待はかわりませんでした。発売日にカメラ屋に行き、30分以上はいじっていました。確かに少し安っぽさはありましたが、思った以上にEVファインダーも良く、老眼が始まった自分には、むしろハッキリ見易くて、Dfの未練は無くなっていきました。
数日後、自宅にダブルズームキットが届きました。そしてDfは次のオーナーの元に旅立って行きました。何台もカメラを所有するほど裕福ではないので、しばらくはZ50で楽しむことにします。
写りに関しては、現段階でレンズキットのものが最適だと思います。アダプターを介してFマウントも使えますが、軽さとコンパクトを考えればそれ以外は今の所は検討の余地はありません。
首から吊るしても首に負担はありません。背中に回しても暴れるような動きはなく、軽さとコンパクトさは今までにない感覚です。
カメラはゴツくて、立派なものが良いという古い考えがありましたが、軽さとコンパクトさは、それを上回る価値があるように思います。現に今まではカメラを気軽に持ち歩こうとは思わなかったのですが、いまはカメラ一個だけ持って背中に背負って出かけます。
まさに軽さは性能を超えると言っていいかもしれません。まだ本格的に使い込んではいないのですが、今までの撮影の幅が広がるのではないかと勝手にワクワクしております。
Apple Watch Series4 一年使ってリフレッシュをしてみた
Apple Watch Series4 44mmをほぼ発売と同時に購入し、一年ほど使い込みましたた。機能的には毎日の生活に合わせた使い方なので、購入時から変化はありません。主に使っている機能は、もちろん「時計」ですが、あとは「電話」(受信がすぐわかるので便利)、「メッセージ、Line等」のメール関係、「天気」、「心拍」、時々「ワークアウト」といった感じです。文字盤は時々変更して気分を変えています。
先日シリーズ5が発売されましたが、現状の機能であれば特に買い替える必要はないかなと思います。その理由としては今後Apple Wtachに求められる機能としては、ヘルスケア関係の機能と思いっているので、心電図や、それらに関係する機能のアップデートがあれば検討をする状態です。現状、時計、メール関係の機能はこれで十分だと思います。
私は元々は立派な時計をすることに少し充実感を得ていた人なので(ブライトリングユーザでした)買い換えた時は何かと物足りなさを感じるかと思ったのですが、先に挙げた機能が腕で確認できるので、必要充分、思った以上に満足しています。
そんな状況なのですが、Amazonタイムセールでカバーのお勧めが出て来たので、何気無くポチったらこれが思った以上にどハマりしてしまいました。1年経過のAppleWatchがあたかも新品にリフレッシュしたような感覚になります。値段もかなりお手頃なので、気軽にポチッとできる逸品だと思います。
購入したのは 「Misxi 【2枚セット】 Apple Watch Series 5 / Series 4 44mm ケース, 全面保護 耐衝撃 メッキ 柔らかい TPU ウオッチ保護ケース超薄型カバー 2019 」で現在も¥999で購入できます。タイムセール時には30%ほど安くなっていました。
写真でも高級感がありますが、現物の高級感、質感はとても1000円でお釣りがくるとは思えないほど上質です。正直お金に余裕があればステンレスモデルが欲しかったくらいなのでそれだけでも満足です
見た目はステンレスメッキ調ですが、透明ポリウレタンの裏側からメッキ調の処理をしたものです。カバーをつけると一回り大きくなります。
取り付けは強引に入れ込むだけです。意外と入れにくかったです。
ネガな部分は、カバーの厚み分、竜頭が飛び出していないので回しにくいのと、ガラス面に吸着しない処理で小さな薄いポツポツが浮かび上がってしまうことくらいです。
elago W3 STAND Apple Watch 充電 スタンドにも対応できます。若干開き気味ですが問題ありません。
素材がポリウレタンなので、耐久性には期待できませんが、一年くらいは満足させてくれると思います。
「その2」Nike Air Force 1 HIGH WNTR THE10TH Gore-Texを予約した
予約していた「Nike Air Force 1 WNTR “Gore-Tex” カラー: Black/Navy」が届きました。なんとなく、もしかしたらと思って前のブログにも書いていたのですが、予想的中で、私が注文したデザインと少し違うものでした。それでも想定内だったので、これでよしとします。(店とやりとりするほど嫌なデザインではなかったで、、、)
届いた商品は色違いの「カラー: Black/Orange」でヒモの下側のチャック全体がオレンジ色になっています。結構目立つのですが、反面それがアクセントにもなっているので、ポップな感じで、カジュアルな状況にはこっちの方がかっこいいと思います。
履いた感じはNikeらしく幅が少しタイトですが、それも想定しオーバーサイズを注文していたのでジャストフィットです。オレンジのチャックを解放しておけばルーズにも履けるので、自由度は大きいと思います。
シルエットも想像以上にスリムで、タイトな感じなので、見た目のスッキリさがあります。また車の運転時ペダルに干渉しない等のメリットもあるかなと思います。今ままでのトレッキングシューズはごつかったのでそれなりに気を使っていたのですが、それが改善されれば良い買い物だったと思えるかもしれません。
肝心の防水、耐雪性能はこれからとなりますが、ウィンターシーズンはもうすぐなので、楽しみです。
話は変わりますが、NikeがAmazonとの直接販売を辞めるとニュースが出ています。スニーカーの偽造品販売についての対策だと思います。今の偽造品は精巧にできていて、流通された商品のは別が非常に難しいので、メーカー直販しか品質保証ができない決断をしたのだと思います。当然影響あると思いますが、そうしてでもブランド力維持したい苦肉の策であると思います。少し状況は違いますが、わたし自身今回の購入もある程度リスクはあると思っていたので、こういったユーザーのモヤモヤ感を払拭できるようにして欲しいと思います。だた入手が今以上に難しくなれば逆効果にもなりかねないので、流通量など慎重に検討していただきたいと思います。
Nike Air Force 1 HIGH WNTR THE10TH Gore-Texを予約した
スニーカー好きというわけではないのですが、たまたまNIkeから新しいAireForece1が11月1日より国内発売との記事があり、まずデザインがよかったのと、防水、ハイカット等私の要求を全て満たしていたので即予約をしました。
国内11月1日発売とのことでしたが、発売されたのか、即完売なのか、その辺りは把握できていないのですが、並行輸入品の予約以外に国内流通は見当たらないようです。私は並行輸入版を予約したので、届くまでもう少しかかる予定です。
現在、ローカットも含めてGore-Tex素材では無いAir Force 1は普通に入手できるのですが、今回14年ぶりにGore-Tex版復活ということで少し話題になっているようです。
雪国の冬は雪が降らない地域の人には想像できない苦労があり、特に北陸地域など、道路に水を撒いて融雪を行なっているので、たとえ車で移動しても、防水靴は必需品となります。しかも移動はほとんど車なので、運転の妨げにならないような形状の靴が必要です。長靴の人もいますが、私はそれは避けています、、、。
こういう状況で、AireForece1 防水、ハイカットに喰いついたというわけです。今履いているのがホーキンスのトレッキングシューズで、防水、防寒は抜群なのですが、街歩き、車の運転には少し不向きでした。それでも10年履いていたのでもうお役御免です。スニーカーの履き心地で、冬にも履ける靴をここ何年か物色していたので、やっと御眼鏡に適う靴と出会えたという感じです。
ハイカットに関して、いくつかバリエーションがありますが、出回っている画像とバリエーションが一致していないので、その辺りどうなるか少し不安です。私の予約したものは、「Nike Air Force 1 WNTR “Gore-Tex” カラー: Black/Navy」で以下のデザインです。おとなし目だけど、オレンジ(黄色)がワンポイントになっています。
似たような色の、「Nike Air Force 1 WNTR “Gore-Tex” カラー: Black/Orange」
アーミーカラーの、「Nike Air Force 1 WNTR “Gore-Tex” カラー: Olive」
一番かっこいいかなと思う白ベースの透明ラバーの、Nike Air Force 1 WNTR THE10TH “Gore-Tex” カラー: Phantom/Phantom/Black/Clear
品番は不明なのですが、全部ブラックのものもありました。おとなしすぎるかな。
当然ですがいくつかバリエーションがあって、国内モデルは絞られるのかもしれません。ちなみに本国では180ドル(約2万円前後)で、国内正規モデルで2万2000円。並行輸入の場合変動があり、私の予約時は3万円弱、今は3万円後半から4万オーバーのものあるようです。少しプレミアがついてきているのかもしれません。 ※価格は私調査なので大きく違う場合もあります
早めに予約しておいてよかったというのは本音ですが、国内正規品が発売されていればその方が安いし、安心なのですが、現状はどうなっているのか、どうなるのかわからないのが、こう言った商品の常ですね。個人的には、欲しい時に自分で納得して買うというのが正しい購入方法だと思っています。
追加 2019/11/7
国内発売されていたようです。ヤフオクに出品され始めていました。値段もプレミア付いた状態で、ほぼ上記の通りでした。ただBlack/Navyと真っ黒のモデルは出品されていないようで、国内モデルから外れているようです。
AirPodsProの評価高すぎ、WF-1000XM3ユーザーの心中は?
発表されてから日に日に評価がうなぎのぼり、かなり人気が上がっているようで、発表日にはまだ翌日配達可能だったのですが、今ポチっても11月下旬まで待たされるようです。
今所有しているWF-1000XM3で満足していたのですが、なんとなくそわそわし始めて、現在の落札価格など調べたり、AirPodsProのあらゆる評価記事を確認しています。
大方の評価を端的に言うと以下の通り
●ノイキャン性能はAirPodsProの方が優秀(かなり衝撃的)
●音楽を気持ちよく聴く(イヤホンとしての性能)はWF-1000XM3の方が優秀
人によって選択肢が異なりそう
●iOS用ガジェットとして気軽に、耳栓代わりにもできるノイキャン機としてはAirPodsPro。
●気持ちよく音楽を聴くのを重視するならWF−1000XM3。
WF-1000XM3の耳栓使い(ノイキャンの使用)が気に入っていたのですが、私は音楽を聴くことを重視したいので、今回は見送る決断をしました。
上記とは関係ないのですが、カラバリが追加されたら購入検討を始めたいと思います(汗)
2017年型ルノー ルーテシア4 RS TROPHYについて
いよいよ国内でもルーテシア5がお目見えです
2019年の東京モーターショーが始まり、新しいクリオ5 RSLine が左ハンドルながら展示されています。いつもなら足を運んでいるのですが、相変わらす私の望んでいるRSモデルについてはアナウンスが無いし、他のメーカーにも魅力的な話題がなかったので今回は見送ることにしました。
相変わらずRSモデルのアナウンスは無い
RSについてはモデルチェンジ無しで、現行のRS TROPYHがルーテシア(クリオ)としての最終モデルになるかもしれない話は以前していますので今回はこの最終モデルになるかもしれないRS TROPHYについて主観でいろいろ話したいと思います。
2017年型ルーテシア4RS TROPHYについて
私のRS TROPYHは 2017年モデルで、フォグランプがチェッカーフラッグ型になる前のモデルですが、見た目の違いだけで中身に変更は無いと聞いています。走行数千キロのディーラー試乗車を中古で購入し現時点で2万2000キロ走行しました。
TROPHYということで足の硬さが気になっていたのですが、そんなことは全く気にならない、さすがフランス車と思わせる、個人的にはほぼ完璧というのが今の印象。市街地で40km/h程度走っていても、車体から伝わる感触が「これ最高だな~」と思わせてくれます。
乗り心地が最高
フランス車は乗り心地が良いとか、プジョーに代表される「猫足」だとか、CGTVでも松任谷正隆さんの「直進安定性はフランス車が一番」など、走行性能、とりわけ乗り心地については絶賛する声があります。私もこれに付いては同感で、特にルノーのスポーツモデルについては、スポーティーかつ乗り心地が良いと認識しています。
ルーテシアRS TROPHYについては、なんでこんなに気持ちよく乗れるのかと考えてみると。まずサスペンション、これにつきると思います。ボディ剛性とサスペンションセッティング、HCC(ハイドロリック コンプレッション コントロール)とよばれる底付きしにくくダンパー性能(容量を)アップさせたかのような機構が備わっていいます。装着タイヤがミシュランのパイロットスーパースポーツというサーキット走行前提の非常に硬いタイヤが付いていますが、HCC機能も加わりサスペンションがよく動いて、しっかり路面をとらえてくれます。捉えるだけでなく路面やタイヤの状況も手に取るように伝えてくれるので、ハンドル操作が楽しいだけでなく、気持ちよい乗り心地も提供してくれています。
乗り心地に起因する要素としてタイヤは重要で、装着タイヤは硬いといいましたが、温度が条件が揃うとあの硬かったタイヤが嘘のようにしなやかな印象になります。ただし気温が20度以上か、タイヤが十分に温まっている時限定ですので、冬場はカチカチです(汗)よって次はもう少し普通のタイヤにするつもりです(汗)
フランス車のシートは気持ちいい
乗り心地について語る時、シートについて触れておかなくてはなりません。フランス車の乗り心地の評価においてシートの占める割合は表情に大きいと言えます。時々、スペシャルモデルにレカロなどに交換して発売することがありますが、私的にはこれは無しだと思っていますが、しかし見た目は格段にかっこよくなるので、それはそれでありかな、、、という気持ちも少しあります。
フランス車に何台は乗りましたが、シートがはずれだった事がありません。ルーテシアの初代16V、2代目のRSに乗りましたが、どちらもゆったりとしたシートで適度に柔らかく最高でした。プジョー106 S16も同様でした。
RS TROPHYは確かに足回りは優秀ですが、一般の人からみれば確実に硬いです。しなやかな乗り心地ではありますがやっぱり硬いです。それを補って、上手く調和させているのが純正のシートだと思っています。足の硬さに合わせてデザインしてるとしかいいようがないほどです。見た目は普通で、ちょっと安っぽい(主観です)ですが、とにかく座ると絶妙です。見た目以上にサポートもしっかりしているのでスポーツ走行もこれで十分ですし、調整幅も大きいので、自分の体、好みに合わせて調整できます。
ルーテシアにとって初めてのターボエンジンだったが
乗り心地以外で動力性能はどうかというと、エンジンは1.6リッターのいわゆるダウンサイジングダーボエンジン。残念ながら、スポーツカーに求められる官能的なエンジンかというと、はっきりそうでは無いと言えます。ただしフィーリングとして、低回転からトルクが出て、そこそこ高回転まで回り、レスポンスも良く非常に気持ちの良いエンジンだと思います。街中やワインディングを流すのであればむしろこちらの方が気持ち良いとかんじるかもしれません。
燃費についてはお世辞にも優秀とはえません。ダウンサイジングターボとはいえ、現代のエンジンとしての燃費性能は最低の部類にはいると思います。いわゆるエコカー減税対象にはかすりもしていませんし、ハイオク仕様なので、お財布には厳しい車ですが、求めているものが違うので、私は特に気にしていません(汗)
好みに合わせていじっても最高
こんな優秀な車両なのですが、個人的にもう少し好みにしたくて以下のように少し手を加えました。その時から印象も変わらず満足していまます。
セミオートマミッションの効果は
エンジンと同様に、好印象を与えている要因に、6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)とパドルシフトがあります。少し前、EDCは夢の変速機とも言われ、シングルクラッチのそれとは全く異なる、変速ショックの少ない気持ちよい変速が味わえる。今やスーパースポーツカーのほどんどがこの方式のミッションを搭載しています。厳密には違うかもしれませんがF1のミッションもこのような方式だと思います。変速方法も同じパドル式です。
余談ですが、年齢を重ねるとマニュアルは億劫になって、でもスポーティーな車に乗りたいと言う欲張りな人には最高です。パドルで「パンパン」ってシフトダウンするのも楽しいです。
話を元に戻しますが、ルーテシアはグループ会社の日産GT-Rのシフトシステムを流用してるとのことで、ルノーのセールスにはGT-Rと同じシフト方式ですと説明を受けました。確かにそれを思わせる剛性感と非常に精密な感触を受けます。しかもシフトアップ時には「ボフッ」、シフトダウン時「バフバフ」とアフタファイヤー的な排気音も出るので、気分が高まります。ATモードのでも乗れるのですが、ずっとMTモードで「ボフッ、バフバフ」言わせながら乗っています。
気に入らない箇所もある(ブレーキ)
ここまで非常に良いことばかり書いてきましたが、一点だけどうしても気に入らない部分があります。それはブレーキのフィーリングがオーバーサーボ気味になっている点です。速度がのっている時はブレーキを普通に踏めばそれに応じて聞いてくれるのですが、10km/h以下でノロノロ走っている時など、かるく踏むとつんのめってしまって、カクッてって停止してしまいます。よっぽど気をつかって丁寧に踏み込んでもカクッてなります。外から見たら「あいつ下手くそ」って思われ、被害妄想にもなるようで結構気になります。ブレーキパッドを交換すれば多少は良くなるとも聞きますが、まだノーマルのままなので交換したいのですが、それなりに費用もかかるのでもう少し先になりそうですが確実に社外品に交換するつもりです。
・ルノースペシャルショップのCarolさんのストリート向け低ダストパッド
・ENDLESSだとMX72またはプレミアムコンパウンドを検討中
カックンブレーキはルーテシア2RSの時も感じたのですが、これがルノーのスポーツモデルの特徴で、日本の道路事情のようにトロロロ走る場面など想定していないのかもしれません。しかしメガーヌRSの開発時には首都高の目地段差を考慮して開発したと言っているので、想定できない訳ではないと思うので、今後はもう少し気にして開発していただければと思います。(もうRSは出ないかもしれませんが、、、)
次のモデルが必要ないくらい満足している
色々好き勝手なことを言ってきましたが、良い印象が強く、全体的に満足している車両です。今まで同じようなカテゴリーの車両を10数台乗り継いできたのですが、その中でも、走行性能、デザイン、購入金額、所有満足、どれをとって最高の部類に入っています。それだからこそ後継車が出ないのが残念ですが、それはそれでしばらくこの車両と付き合っていきたいと思います。
RENAULT Clio5 (ルーテシア)の競技ベース車の発表について その2
2019年6月にルノースポーツから2020年向けの競技ベース車の概要発表がありました。
それ以来大きな動きがありませんでしたが、YoutubeのRENAULT SPORTSのチャンネで、Clio5ベースの競技車両の開発動画がアップされていました。
内容は発表時と大差ないようですが、CUPカーの走行映像が含まれており、丁度ヨーロッパではフランクフルトショーが開催されているので、それにあわせての資料映像の提供ということと、2020年ClioCUPの開催の告知の意味合いもあるのかと思います。
ClioCUPはYoutubeにアップされているのでたまに見てはいるのですが、個人的にはそのベース車両がどうなるのか。告知通りClio5 R.S.Lineがベースになるのか、それともRS TROPHYのようなモデルができるのか気になるのですが、今回の走行映像の車両をよく見ると期待度通りにはならないような気がします。
映像の車両は、概要発表時と同じ、4穴のホイールで、恐らくSpeedlineのTYPE2120。2019年のCUPカーはRSの純正形状の5穴ホイールであったことを考えると、発表通りR.S.Lineがベース車両で、ホイールは競技用にSpeedlineのものに変更して出てくるのかもしれません。そうするとRS TROPHYの後継車両は噂通り登場しないことになるのでしょうか。
ちなみにSpeedlineはイタリアのホイールメーカーで、デザインが優れていることから昔から好きなブランドでした。本当ならSpeedlineのホイールが履きたいのですが、輸入代理店が安定せず今は入手が非常に難しい状況です。個人輸入する方法もありますが、費用がかかるので諦めています。本当ならType2120のようなラリーカーに似合うホイルが欲しいです。2020年のCUPカーを見て、なんとならないかな~と思う次第です。
WF-1000XM3 ほぼ毎日使用2ヶ月でのピンポイント感想
いまだに人気で入手難しいようですが、購入後約2ヶ月、ほぼ毎日、何らかの目的で使用しているので、今感じていることを率直にレビューします。
一番気に入っているところ
接続機種の切り替えがスムーズ。一つのイヤホンで、iPhone、MacBookPro、iMac、iPad Airの4機種を入れ替えて使用しています。通信圏内に1機種しかない場合は、優先的にそれを接続してくれますが、そうでない時も接続したい機種で、接続操作をすればすぐ繋がってくれます。過去に使用した機種(中華製、B&O、SENNHEISER)はどれもここが気に入らなかったので、今は非常に気持ちよく使用できています。
予想外に良かったところ
耳栓として使用できる点が期待値が無かっただけに良かった。音楽を聞かなくても、ノイズキャンセリングモードで耳に挿すだけで、耳障りな音を軽減してくれる。完全なノイズキャンセリングではないのですが、落ち着いて作業したいときなどは効果抜群で、本当に耳障りなおとだけカットしてくれます。
期待通りで満足しているところ
基本性能がしっかりしていてバランスのとれた良い製品であること。音質、ノイズキャンセリング、装着感、所有満足度(デザイン)等完全ワイヤレスイヤホンとして、どの項目も高いレベルで達成している。
一番目ダメなところ
使用環境にもよると思いますが、MacBookPro+Magic Mouseの組み合わせだと混線(?)して、音が断続的に切れたり、ノイズが入ったりすることがある。そのせいが不明ですがMgicMouseの動きが悪くなったり、接続解除することがある。
ちょっと気に入らないところ
耳に装着するときに、タッチスイッチに触ってモードが変わってしまうことがよくある。気をつけていても見えないところなので、よく失敗する。
見た目で気になるところ
装着時の出っ張りがきになる。自分では見えないのですが、たまに自分の姿が見えるときに「出っ張ってるな」って思う。
想定外に気に入らないところ
ケースのつや消し塗装に汚れ、特に手垢がつきやすい。潔癖症や脂症のひとはケースが必須です。最近は人気商品だけにAirPodsの様にサードパーティーから様々なケースが出始めているので購入したほうがいいか検討中。
AMAZON Kindle Unlimitedに入会し、退会してみたら
そんなに遠い話ではないけど、本屋に寄り道をして帰っていた時代がありました。好きな雑誌の発売日の度にそんなことをしていましたが、時代は過ぎ去り、電子書籍の時代がやっと来たかなと思う今日この頃、本屋に行きくことも随分減りました。余談ですが、好きなジャンルの棚の前が混んで、雑誌が取れないなんてことは今はありません(汗)
この立ち読みと同じことをするために、AMAZONの電子書籍サービスKindle Unlimitedを利用していました。初月無料などキャンペーンで試しに入会したら、サラーっと気になる雑誌が読めたので、しばらく継続していました。
1ヶ月に4、5冊必ず目を通したい雑誌があり、なおかつ読みたい書籍があれば月々980円はそんなに高くないという感覚です。本屋に通う面倒や、いつでも読める気軽さも含めれば尚更です。
しかしその気軽さが裏目にでて、徐々に見る、読む機会も減り入会している理由がなくなりつつあったので、残念ながら、とりあえず退会手続きをとりました。
そういう人が多のでしょう、退会手続きはもちろんweb上でできるのですが、「退会しますか?」の確認を、あの手この手で3回も確認されました。挙げ句の果て、最後には以下のように「安くするのでやめないで〜」と言わんばかりの値引き作戦。これには笑いました。しかも太々しくも6ヶ月の条件付きです。少し心が揺らぎましたが、退会させていただきました。
このやめないで作戦で、退会やめる人も結構いるのではないでしょうか。ちょっと面白かったので話題として書いてみました。ちなみに当然ですが、利用期間が過ぎるとKindle Unlimitedで利用したものは終了となるので、残しておきたいページなどはキャプチャする方法もあります。
自分で上抜きオイル交換した時の問題!(ルーテシア4 RS)
ルノーの整備費は少し高め
ルーテシア4RSを日産系のルノーディーラーで購入、車検や、素人ではできない整備はそこにお任せしています。今のルノーは中身は日産のものを多く使用していますが、一応輸入車ディーラーとなります。世間の輸入車は維持費、整備費が高いというイメージがありますが、ルノーについてもこれが当てはまってしまいます。オイル交換なのどは、ざっくりですが、1.5~2倍くらいは高い感じがします。(あくまで主観です)
ということは自分でできる整備は自分でした方がお財布には優しくなるのですが、どこまでできるかは人によって違いますが、私の場合オイル交換くらいは自分でできるので、オイルはネットで安く仕入れて交換していますが、一応メーカ指定品に合わせています(elf エボリューション RN-TECH 5W-40)
上抜きでオイル交換をする
ルーテシア4RSは車両は空力効率を考慮した設計で(すばらしいです)車体底面はいわゆるフラットボトム構造になっています。市販車なので、程度はありますが、エンジン下部、とリパンパーの下は樹脂製のカバーで覆われて、ボディー下部もそれなりに考慮されているようです。走行性のや、燃費といった点ではメリットとなりますが、これのデメリットは整備性の悪さにつきます。整備時にはこのカバーを外すことからはじまります。オイル交換これに当てはまりますが、やり方によってはカバーそのままでもオイル交換が可能なのですが、ちょっとした問題があります。
カバーをつけたままだと、上抜き方式でのオイル交換ですそれとなぜか、オイルフィルターの交換はカバーに穴が開いており、カバーを外さずに交換ができるのです。私が察するところ、この車両は上抜き想定で設計されていたのではないかと思っていました?
オイルチェンジャーを選ぶ
早速上抜きでオイル交換を行いますが、上抜きするには道具が必要です。いわゆるオイルチェンジャーで、ネットなどでも購入することができます。私は以下を購入しました(JXトレーディングOC-40N手動式オイルチェンジャー 4L)。購入時はもう少し安かったのですがそれでも一回ディーラーに交換に出したとしても元が取れる金額だと思います。ちなみにルーテシアのオイル交換量はメーカ公表で最大4.6Lですので、そこまで抜けるとは思わなかったので、画像の本体にある横筋が大体1Lの目安ですので厳密には4.5Lくらいは抜けると思って購入しました。ですが後述しますが、予想以上に抜ける場合があるのでその場合は1回捨ててから抜いています(汗)
オイルチェンチェンジャーでの交換は簡単
使い方は簡単で、オイルレベルチェックの穴から、ノズルを差し込み、レバーを上下させ、中の空気を抜くと(真空状態になる)、勝手にエンジン内のオイルを吸い出してくれるというものです。とっても簡単な優れもので。オイルの廃棄は廃油処理箱に直接中身を捨てて、そのまま燃えるゴミでだせます(自治体によって異なる場合があります)。上手に扱えば、手も汚れません。
オイル交換で問題発生
ルーテシアRS4RSの場合、オイルパンの容量はメーカー公表で4.6L(エレメント含)。自分で何回か交換しているので抜ける量について確認します。
・車体が水平の場合。(通常の交換基準です)
オイルフィルター無交換で、約3.3L
・前を持ち上げた場合(オイルフィルターの交換があるので持ち上げました)
オイルフィルター交換で、約4.8L
オイルフィルターを交換したからか、車体前部を持ち上げたせいか、抜けた量に1.5Lもの差が発生してしまいました。車体水平での交換は2回行なっており、その2回とも同じ約3.3Lでした。また、オイルフィルター含まれるオイルの量は交換時に垂れてくるオイルとフィルター内に残っている量を合わせても、200~300ccくらいだと思うので(みた感じです)その差を差し引いても1L近くの量が抜けきれていない事になります。
オイルチェンジャーのノズルの入れ方がまずいのか、オイルパンの構造が前を持ち上げないと上抜できないのかはわかりませんが、私の交換方法ではこのような結果となっております。いずれにしても、1Lもの古いオイルが残っていることになります。気になる人は精神衛生上気持ちがよくないと思いますが、私はそれほど気にならないので、そのまま新しいオイルを足しています。(とは言ってもスッキリはしていない)
自分なりの結論
以下のような理由だと先述した上抜きを想定した設計とはならず、上抜きはオイルパン構造を考慮したノズルの刺し方が必要で、下抜きした方が良いとなります。オイルパンの形状について色々調べてみましたが、それとわかる資料が手に入らないかったので、もう少し詳しく調査する必要があります。今度ディーラー行った時にでも聞いて、この問題を解決したいと思います。